内側の周波数が形になって現れたものが「現実」です。
目の前の人も、場所も、起こる出来事も、全てが私たちが「選んで使っている周波数」が形になったもの。
そして、現実はその周波数を意識で捉えるために起きています。
無価値感や罪悪感を「採用して使っている」と、現実では無価値感や罪悪感を感じるような出来事が起こります。
マウントを取られたり、「お前には価値がない」という言葉を聞いたり。
それらを、外側のせいにして終わっていては、そこで止まったまま先へは進めません。
眠りから目を覚ます
私たちは地球に生まれてくるため、本来の高い波動を敢えて下げて降り立ちました。
罪悪感や無価値感、悲しみなどを臨場感を持って感じるためにわざと波動を下げて眠った状態で生まれてきたということです。そうしないと、元々波動が高いため「悲しみ」などの低い波動を味わえないからです。
その眠りの意識を目醒めさせ、生きたまま高次の状態になるのが、この2024年の流れです。（流れは2013年辺りから始まっています）
「覚醒める」と決めた魂は、本人の決めたタイミングになると「目醒めたい」と感じるようになります。
それは、意識で分からなくても「変わりたい」「本来の自分で生きたい」と強く感じるようになったり、スピリチュアルや統合や覚醒という分野に興味を持ちます。
興味を持つ、惹かれる事自体が、あなたが「目醒めること」を決めてきた、という証拠です。
そのタイミングで、これまでの在り方を手放し、採用していた罪悪感や無価値感という古い周波数を手放して源に還し、使いたい周波数にとって変えることで、ガラリと生き方が変わります。
手放す＝使わない、ということですが、最初のうちは手放しても何度も何度もでてきます。それを都度、反応せずに手放し続けていくと、ある時、ふと変わっていることが分かります。
ポイントは、「人のため」ではなく、「自分のため」に手放していくことです。
人のために、という外側意識で眠ったため、とにかく「自分の内側」へとその意識を向けることで目醒めていきます。
※人のために、と思わなくても、自分の好きなことや心地良いことをやって自分の満足度を上げていくと、ある時それが満たされ溢れ、自然に他者へ流れます。
そうすると、見返り無しで何も気にならず、勝手に人のためになることをしています。
感謝されようがされまいが気にならないし、相手が理解しようがしまいが「心の底から」気にならない。真の意味で相手をコントロールしようとしていない状態です。
そのためには、まず自分。
というより、あなたの人生の責任を取れるのはあなたしかしません。親のせいにしても、周りを見て文句を言っても、それは自分に返ってくるだけ。親も周りも、誰もあなたの人生に責任なんか取りません。
あなたはあなた自身に目を向けなくてはならないのです。
外側ばかりを見るその代償は、あなた以外には誰も負ってくれません。
目醒めていくと、どんどん自分が軽くなります。
軽く、本来の自分に戻り生きやすくなります。
思い込みや常識という枠組みから出るため、どんどん豊かになります。
まずは、「自分が今どんな周波数（感情）を採用し使っているのか」を認識して、それが手放したいものなら手放すことから始めて下さい。
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